2016年のウェディングについて振り返る
ついに大晦日です!
時が経つのは早いもので、
EYMもオープン4年目となりました✨
今年の大晦日は、
2016年を振り返りつつ、反省と決意を表明したいと思います。
■EYM2016年bestnine
まずはEYMの2016bestnine♪
前年と比較すると、
紙製のフォトプロップス以外のアイテムが増えました(^^)
フォトプロップス専門店として、
2016年は個人の花嫁様ではなく、
ブライダル企業様からの依頼が増えたこともありますが、
卒花さんたちの手作り販売との差別化のため、
1点1点が手間のかかった、
個人では中々手作り出来ないアイテムを作ることに注力していました。
Special Thanks💓
カリグラファーShimano Makiさん
Muguet wedding Maho Enomotoさん
New staff
Yu, Chiharu, Mizuho
2016年のEYMウェディング
EYMの2016年を一言でまとめるとしたら、
日本のウェディングについて考え続けた年
でした。
******
■ウェディング業界も変わろうとしている
EYM立ち上げ時に掲げた目標は
「日本のウェディングをもっと自由に、結婚準備期間をもっと楽しい時間にしてもらう」でした。
SNSを見ている限りは、
「花嫁会」がほとんど無かったときと比べたら、
今はプレ花嫁さん向けのイベントがとっても増えたので
結婚準備期間を楽しんでいる花嫁さんを
多く見かけるようになりました。
ですが日本のウェディングはまだまだ自由ではないです。
最初に会場を決めたものの、
やりたい結婚式が出来なくて、
持込禁止と戦って、
御見積のUPにびっくりして。苦笑
でも、私が今年関わってきた
ウェディング業界の人たちは、
花嫁様に素敵な式を挙げてもらおうと頑張っている方ばかりでした。
そして、素敵な結婚式を提供したいからこそ
花嫁さんの希望を全て受けいれられないという式場側のお話も伺いました。
色々な式場が有りますが、
花嫁さんが「こんな式を挙げたい❗」という理想が有るように、
式場にも「こんなウェディングを提供したい❗❗」という考えが有ると分かりました。
■どこまで手作りウェディング?
最近感じているのは、
手作りウェディングの種類についてです。
自分の式の反省からの意見ですが…
手作りウェディングには、
「手作りの温かみ」を感じるものも有れば、
「節約を第一に考えてしまったかな?」
と感じてしまうものがあります。
というのも…
式場の中には、
持込は自由だったが、
結婚式の質の著しい低下を問題として、
持込禁止を始めたという会場が出てきているそうです。
自由に素敵なウェディングをしたい!
という花嫁さんと、
一定の質を保った素敵なウェディングを提供したい!
という式場。
どちらも素敵なウェディングを作りたいという気持ちは同じだと思います。
両者の中間の立ち位置のEYMとしては、
どちらの主張もわかります。
節約を兼ねつつオリジナルを!という気持ちもわかります。
どこまでを手作りで済ませるか?
これは花嫁さんの理想とする結婚式次第ですが、
個人的には質の高い手作りを提供していきたいし、
自由なだけではなく、質の高いウェディングにして欲しいと思います。
2017年の抱負
2016年のEYMは、
花嫁さんに新しいアイテムを提案するというよりは、
ブライダル企業が花嫁さんが欲しがるものを提供できるためのお手伝いをしてきました。
地方の結婚式場からの依頼で、
花嫁さんが求める結婚式はどんなものかというお話を経営陣の皆さんにさせて頂いたり、
ゼクシィさんに、お洒落なお店や個人のインスタアカウントを紹介したり、
式場向けの装飾デザインやイベントの企画等々…
2017年のEYMは、
企業ではなく花嫁様に
質の高い手作りウェディングを提供、
提案していきたいと思います。
出来ることなら、花嫁さんと一緒に
モノ作りをする機会を増やしていきたいです。
そしてオリジナルウェディングを
手作りで実現したい花嫁さんと、
質の高い結婚式を提供したい式場とを
繋ぐ存在になっていきたいと思います。
今年は花嫁さん向けのイベントが
少なかったのですが、
来年は頑張ります…!ので、
どうぞ今年もよろしくお願いいたします!
0コメント